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- 2005/12/06
JENNY MAY / PURPLE SKIES & YELLOW FLOWERS -

セクシィなドレスが眩しい。ラトビア出身の美しいお姉さま、Jenny Mayのデビュー・アルバム。『スターマニア』という、ヨーロッパでも人気のオーディション番組で入賞し、デビューのきっかけを掴んだらしい。その音楽性は、初期Mejaっぽい雰囲気もある爽やかなポップス。
耳当たりが良い音で、キュートな歌声が魅力たっぷり。どちらかというと雰囲気重視で、ちょっとメロディが弱いような気もするけども、それでも不思議と惹き付けるものがあると思う。
リズミカルにビートを刻むキュートなポップス"I feel alive"、Mejaを思わせるムーディなポップス"You don't have to prove anything"、爽やかな味付けのラヴ・バラード"Hold me"、明るくノリノリのポップス"Marry me in Vegas"、スイングが心地良い極上ポップ・ロック"Love you like an angel"、アップ・テンポでキャッチーな爽快ポップス"Purple skies and yellow flowers"、D.Warren提供の爽やか感動バラード"I could care about you"、LadybirdとAnna Polanskiをゲストに迎えたゴージャスなバラード"Great friend"などが特に好き。
音がちょっと軽めなので、物足りなく感じたのかな。良質の楽曲が揃ったポップ・アルバムには違いない。ガールズ・ポップ好きはお気に召すかも。
- 2005/11/07
JACK'S MANNEQUIN / EVERYTHING IN TRANSIT -

SOMETHING CORPORATEの中心人物であるAndrew McMahonのソロ・プロジェクト、JACK'S MANNEQUINのデビュー・アルバム。
躍動感のある美しいピアノ・サウンドが大活躍するポップ・エモ。ピアノがキーであるという点ではSOMETHING CORPORATEと同じでありながら、タイプの違う音楽に仕上げているところが興味深い。
甘くポップな"Holiday from real"、情感のこもった歌いまわしにうっとりする"Bruised"、極上ポップ・メロディがこれでもかと躍動する"Dark blue"、サビでの盛り上がりが美味しい"Miss delaney"、明るく弾けるポップな(Made for each other)からちょっと雰囲気を変えて切なげな(You can breathe)につなげる"Mfeq"、タメを効かせてサビできっちり盛り上げる"Into the airwaves"などが特に好き。
もしもの話。僕がSOMETHING CORPORATEの一員で、Andrewから事前になんの断りもなくいきなりこの作品を聴かされたら、きっと「バンドに曲を出し惜しみしやがったな!」と逆上する。それくらい素晴らしい曲が詰まった、美メロ・ポップ・エモの名盤。