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- 2007/09/24
ELEVENTYSEVEN / GALACTIC CONQUEST -

底抜けに明るい、痛快ポップ・パンクが満載。ELEVENTYSEVENの2ndアルバム。プロデューサーはIan Eskelin。え? ってことはこれ、CCMなのか? 確かに、「ハレルヤ」っていってる曲あるけど。ノリノリ爽快ポップ・パンクにしては、やけに歌が上手いと思ったら、そういう訳だったのか。
久しぶりに、胸のすくようなポップ・パンクを聴いたような気がする。良い意味で、やんちゃないたずら小僧のようなお馬鹿っぽさがあって、ダンスっぽいサウンドなのに紛れもなくポップ・パンクで、先にも書いたとおり、歌も上手くて。
SFチックなBUSTEDとでもいうか。いや、そういうとちょっと誤解もあるかな。でも、なんかBUSTEDに似た雰囲気を感じるんだよな。少ないけど、センチな曲もあったりして。アイドル・パンクっぽい音作り。そしてこのノリの良さ。決して幻影を求めているわけじゃなくて。寂しさを埋めてくれるような音というか。そんなところに、心地よさを感じる。
- 2005/12/19
ERIN O'DONNELL / WIDE WIDE WORLD -

女性クリスチャン・シンガー・ソング・ライター、Erin O'Donnellが'03年に発表した4thアルバム。アコースティカルで軽妙なサウンドが心地良いポップス。ほとんどの曲を書いているBrad O'Donnellは、世紀の傑作ポップ・アルバムであるPaul Alanのソロ・デビュー作「FALLING AWAKE」で共同作曲していた人物で、実はErinの旦那さんであるらしい。
CCMアーティストは、誰も彼も歌の上手い人ばかりなのだが、その例に漏れず彼女の歌唱も素晴らしい。キレイに透き通った優しい歌声で、心がポッと温かくなるような安心感を抱かせてくれる。作曲者が作曲者だけに、曲の出来も折り紙つき。
爽やかなポップス"Wide wide world"、可愛らしい歌唱が印象的な"And so I am"、しっとりバラード"Thank you(get it right)"、爽やかに駆け抜ける極上ポップス"To be loved"、フワフワしたコーラスと歌い回しが面白い"Overcome"、カントリー調のサウンドにムーディな歌唱をのせるバラード"I love how you love me"、クールな哀愁ポップ・ロック"You were the one"、しんみり聴き入ってしまうアコースティック・バラード"You knew"、リズミカルでキュートなポップス"Golden"、盛り上げる熱唱が素晴らしい"This is my prayer"、ピアノをバックに切ないメロディを歌い上げる"You give"と、どれもこれも良い曲ばかり。
アコースティック中心のシンプルで軽めのサウンドではあるけども、聴き応えのある歌とメロディ満載の傑作。冬にしんみり聴き浸りたい一枚。