QUIETDRIVE / WHEN ALL THAT'S LEFT IS YOU

2006/07/05

QUIETDRIVE / WHEN ALL THAT'S LEFT IS YOU

 アメリカ、ミネアポリス出身のロック・バンド、QUIETDRIVEが先行EPに続いて発表した1stアルバム。

 その音楽性は、エモ、パンク、ポップ、ロックの要素を良いとこ取りした、パンキッシュでエモーショナルなポップ・ロック。まるでTHE ATARISとSR-71を融合させたような、絶妙のサウンド。全10曲、どの曲もコンパクトかつキャッチーで、聴きやすい上に鮮烈なインパクトが残る。

 新人離れした堂の入ったカッコ良さ。これでライヴ・パフォーマンスもイケてたら、一気にブレイクしそうな要注目バンド。パンキッシュなポップ・ロックが好きなら是非。

Favorite tracks

  • "Rise from ashes"
     THE ATARIS張りの哀愁のメロディック・パンク。転調で緩急をつけて、スリリングに盛り上がる展開が素晴らしい。
  • "Get up"
     Butch Walkerプロデュース。爽快なサビメロはもちろん、コンパクトな曲なのに2,3曲ちぎって無理やりくっつけたようなドラマティックな展開も目まぐるしくて素晴らしい。
  • "Take a drink"
     これもButch Walkerプロデュース。パワフルなサビメロがカッコ良い。勇壮なコーラスがグイグイ盛り上げるエモーショナル・ロック。
  • "Let me go in"
     爽やかで、ちょっぴり切なさも感じさせるようなポップ・ロック。
  • "Rush together"
     ミドル・テンポのエモーショナルな曲。徐々に感情が高まっていく歌いっぷり、ストリングスが絡まって盛り上がっていく展開が聴き応えがあってシビれる。
  • "Maybe misery"
     ギター・オリエンテッドで力強いアメリカン・ロック。リズミカルでクセのある歌い回しがカッコ良い!
  • "I lie awake"
     少年期の夕暮れのような、まだまだ遊びたいんだけど帰らなきゃいけないみたいな、後ろ髪引かれるような切なさを感じるバラード。
  • "Both ways"
     アコギに乗せて軽やかに歌いだすバラード。音が増えて盛り上がっていくにつれ、それに負けじと気持ちの入った歌を聴かせるヴォーカルが素晴らしい。
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