闇風呂
いきなり、風呂場の明かりが点かなくなった。電灯の明滅などの前触れもなしに。
カバーを外してみたが、黒ずんでなくてまだまだ全然大丈夫そう。それでも、一応電球を交換してみて、再トライ。やっぱダメ。点かない。スイッチの接触でも悪いのかなぁ。
諦めて、今夜は闇風呂。夏場だからなのか、目が慣れると意外と明るいものでちょっと驚いた。意外といけるもんだね。
台風接近の影響で早上がり。通常より、風雨がちょっと強めかな、っていう程度でまさか早く帰れるとは思ってなかったんでラッキーだった。10分後に業務を切り上げて帰れ、といきなりいわれた時には驚いたが。
しかし、いつもながら静岡には何かがいるのかな、と思ってしまうね。予報では直撃コースの台風が、なぜか逸れて行くんだもの。少年時代から、何度このせいでガッカリしたか分からない。
THE ATARISの新作は8月1日リリースという情報をどこかで見かけて、今か今かと待ち構えているのだが、オンラインショップなどにまったく載っていないところをみると、まだもうしばらくかかるみたい。CAUTERIZEも新作発表間近らしい。ヴォーカリストが代わっているっぽいというのがちょっと気がかり。今後も、TERRA NOVAにBON JOVI、THE RASMUSと注目の新作リリース・ラッシュで欲しい物ばかり。
AARON BENWARD / IMAGINE
EXIT EAST / S.T.
JADON LAVIK / MOVING ON FAITH
BIG DADDY WEAVE / FIELDS OF GRACE
MARK HARRIS / THE LINE BETWEEN THE TWO
ERIN O'DONNELL / WIDE WIDE WORLD
FFH / READY TO FLY
JOY WILLIAMS / S.T.
JOEL ENGLE / MADE FOR WORSHIP
EVERLIFE / S.T.
TELECAST / THE BEAUTY OF SIMPLICITY
試聴した時の印象はどれもこれも凄そうだったんで、これから聴き込むのが楽しみ。それにしても、もうちょっと減らしたいとかいってるそばから買い過ぎだな。まあ、あれは口だけみたいなものだし。
・イケヤ文楽館高林店にて
COPELAND / IN MOTION
JUST SURRENDER / IF THESE STREETS COULD TALK
NORTHERN LIGHT / S.T.
最近、個人ニュースサイトをチェックして、面白いサイトを見て回ったりしている。この間紹介したポチのサイトもその流れで知ったのだが、最近のメガ・ヒットは生協の白石さん。人柄の良さと器の大きさを感じさせる粋な大人のレスが素晴らしい。僕も、こういう素敵なレスが返せる大人になりたいなぁ。
自戒の意味も込めて。
ある作品を気に入るかどうかは、各個人の好み次第。例えば、僕が気に入って好意的なレヴューを書いたとしても、それはあくまで僕自身の感想であって、それを読んだ他の人がそう感じるかどうかは、まったく別の問題。
だから、感想を当てにして買ったら外れだったからガッカリした、とか、こんなもんを絶賛するなんておかしいんじゃないの、とかイチャモンをつけるのは、まったくのナンセンスで洟垂れレベルの筋違い。
誰も彼もが気に入るなんてことは有り得ないんだから。気に入らなかったんなら、それはそれで不満に感じたところを自分の感想として書き並べればいいだけの話。
ただ単に、寂しくてかまって欲しいだけなのかなぁ。それにしたって、もうちょっとマシな話題の振り方ってもんがあるんじゃないかと思うけど。
ADP: RSS用のスタイルシートを参考に、わけの分からない記号のような文字の羅列で何が書いてあるのか理解しづらいRSSファイルにスタイルシートをかまして、取りあえず読めるようにしてみた。「開く」を押せば見えるはず。見ても見出しと更新日がずらっと並んでるだけだから、ちっとも面白くないけど。まだちょっと気になるところはあるのだが、これ以上凝ってもまったく無意味のような気がするのでこれで行く。

美しくもダイナミズム溢れるハード・ロック・サウンドでファンを魅了したドイツ出身のメロディアス・ハード・ロック・バンド、ZENOの未発表音源集第二弾。'83年から'89年にかけてレコーディングされたものの、日を見ることなく埋もれてしまった楽曲を掘り起こした作品集。作品化に当たって、Zeno Roth自ら、アルバムとしての統一感を持たせるためにデジタル・リマスターを施している。
メタリックなハード・ロック・ナンバー"Call of the heart"、ダイナミックで力強いメロディを聴かせてくれる"Tonight"、ZENOならではのポップで美しいハード・ロックの魅力が炸裂している"Dreaming the night away"、キャッチーな"Good game bad game"、ポップで心弾むメロディック・ハード"Victoria"、「LISTEN TO THE LIGHT」の輸入盤にボーナスで収録されていたキャッチーなメロディック・ハード"Time"、壮大でドラマティックなバラード"Free again(eagle of love)"などが特に強力。
黙って新作としてリリースすれば、誰にもバレないのではないだろうか。何故この楽曲が埋もれることになってしまったのか、理解に苦しむほどの高品質な楽曲が詰め込まれている。プロダクションにちょっとバラつきがあって勿体無いとは思うが、このアルバムの生い立ちを考えればそれは致し方のない問題だろうし、ケチをつける要素ではないだろう。
ZENOというバンドの偉大さを改めて世に知らしめる傑作。
FALL OUT BOYがお気に召したペコさんへ。
15枚ほども注文したということで、すでに購入済かもしれませんが、近しい音楽性のバンドで、この作品はチェックしとかなきゃマズイっすよ、という作品を列挙しました。参考にしていただければ幸いです。

カナダ出身のメロディック・パンク・バンド、CAUTERIZEのデビュー作。ハード・ロックからの影響を感じさせるタイトで力強いサウンドが織り成す超キャッチーなキラー・チューン連発。傑作。

アメリカのパワー・ポップ・パンク・バンド、THE ATARISのメジャー・デビュー作。エモやパワー・ポップ、ロックのエッセンスを良いとこ取りしたような、綺麗にまとまっていながらもライヴ・フィーリングに溢れた高揚感のあるサウンドが素晴らしく、楽曲も全曲ハイライト級という信じ難い完成度を誇る超傑作。

カナダ出身のメロディック・パンク・バンド、NOT BY CHOICEの2ndアルバム。勢いが漲っていた爽快ポップ・パンクの1stより、ロック色が強まって良い意味で音が落ち着き、より普遍的なメロディック・ロックを展開している。

メロディック・パンク界の大御所、NO USE FOR A NAMEの'02年作。メタル・バンドを思わせるような力強いリズム隊がグイグイ引っ張るエモーショナルな泣きメロが満載のメロディック・パンク。

アメリカ出身のエモコア・バンド、MIDTOWNの2ndアルバム。パンクというよりは、パワー・ポップよりのキャッチーで熱いロックを聴かせてくれる。激しいロック・チューンから切ないミディアム・バラードまで楽曲粒揃い。

輸入盤のくんずほぐれつでアグレッシヴなアート・ワークがイカスDIFFUSERの2ndアルバム。ポップ・パンクの要素を取り入れたキャッチーなパワー・ポップ。ノリの良いポップ・ロックから情念のようなものが迸るロック・チューンまで、佳曲名曲満載。

アメリカの大人気ポップ・パンク・バンド、GOOD CHARLOTTEの2ndアルバム。メタル・バンドのアルバムのオープニングかと疑ってしまうようなメタリックなS.E.で幕を開け、その後も、ひと捻りある展開がクセになるフックを効かせる超キャッチーなポップ・パンクがズラリ勢揃い。素晴らしい。
ということで、エモやパワー・ポップ、ロックの要素を取り入れたクロスオーヴァー・メロディック・パンクの傑作選をお届けしてみました。すでにチェック済みでしたらごめんなさい。もしまだ未チェックでしたら、サンプル貼っておいたので聴いてみて下さいな。
サイトがちょっとだけ好きなお客さん100人か、サイトが超好きなお客さんひとり。管理人にとっては、一体どっちが嬉しいんだろう?
管理人がアクセス数を求めているか、それとも数には執着せずに自分の考えを主張することに重きを置いているか、というスタンスの違いによっても答えは変わってくるが、いずれにしても難しい問題じゃないかなぁ、と思う。
実際問題、いくら「アクセス数なんて関係ない、気に入ってくれる人だけ読んでくれればいいんだ」と思ってたって、いざアクセス数調べてみたら一日にほんの数人だった、じゃガックリするよ、たぶん。気合入れてサイト作っていればいるほど。練りに練って魅力的なテキスト書けば書くほど。
だからといって、どこか大手に紹介されたなどしてアクセスが殺到すると、それはそれでまた問題が浮上してくるんだよなぁ。自分にはそんな経験ないんで、妄想だけど。紹介されたところしか読まれないみたいだし、サッと目を通して表面的に判断されることがアクセスが増えれば増えるほど起こりやすくなるから、おっちょこちょいから謂れのない批判受けたりして普段のペースも乱されるだろうし。数を目標に頑張るのも茨の道だ。
僕が考える管理人冥利とは、アクセス数が少な過ぎず多過ぎずで安定していて、さらにその中に、ほんの一握りでもいいから、気に入って紹介したものに対して同意の反応を示してくれたり、意見を参考にしてくれる人や、超気に入ってくれているリピーターがいる状態。これに尽きるんじゃないかな。
幸い、今現在このサイトはその状態の中にあると感じている(勘違いかもしれないが、僕がそう感じているんだからそれで良い)んで、このペースで末永くサイト運営を続けることが出来ればいいな、と考えている。何だか、サイトの閉鎖でも考えているような口ぶりの締めになってしまったが、取りあえずそれはないんでご心配なく。
・イケヤ文楽館湖西店にて
ZENO / ZENOLOGY 2
ROBIN BECK / DO YOU MISS ME
VANILLA NINJA / BLUE TATTOO
暑過ぎて寝苦しくて、どう頑張っても寝れなかったので、諦めて今日入荷予定だった「ZENOLOGY 2」を仕入れに行ってきた。
以前、RSS生成についての情報を調べていた時に、The Web KANZAKIさんのRSS生成スクリプトのサンプルを発見し、「おぉ、これを上手く使えばわざわざ手書きでRSSファイル更新する必要なくなるじゃん」と一気に舞い上がったのだが、冷静になってみればPerlについてなんて何一つ知らないんだった。どう手直しすればサーバー上で動いてくれるのか、サッパリ分からん。愕然。
こりゃ、せっせと手動で更新しろっていう御達しかぁ。
半ば諦めの境地だったのだが、リンクを辿って行って、偶然にRSSリーダーなどRSS/Atom関連ソフトウェアに力を入れているInfomakerに行き着いた。そこにあったのが、The Web KANZAKIさんのRSS生成スクリプトのサンプルをもとに改造した、HTMLからRSSを生成するコンパクトなCGI。
おぉ、これならもしや。高まる期待。
ダウンロードして、設定変更して、ファイルも合わせて弄ってみて、アップして確認。ダメだ、まだちょっとおかしい。惜しいところまでいったんだがなぁ。あと一歩。ラベルを拾ってそこに飛べるようにするにはどうしてあげればいいのかが分からない。残念。無念。
素直にMovable Typeなどに乗り換えれば、こんなつまらないことであれこれ試行錯誤するまでもないのだが、それではあまりに安直な逃げでしかないような気がするので、ブログ・ツール導入はあくまで最終手段として取っておく。ちっぽけなプライドだ。
熱気がまとわりつくようなこの酷暑、皆様どうお過ごしでしょうか? おれはもう死にそうです。涼しい気持ちの良い風も部屋に吹き込んでくるんだけど、いかんせん暑過ぎる。
そんな暑さを少しでも紛らわすために、最近はよく爽やかなポップスを聴いている。具体的には、初期のWESTLIFEや、Mark Schultz、Diana DeGarmo、Shania Twain、BACKSTREET BOYS、INVERTIGO、Paul Alan、Anders Johanssonなどなど。
しかし、当たり前っちゃ当たり前なんだが、気持ち涼やかになったような気がしないでもない、っていう程度の気休めにしかならないなぁ。
あぁ、暑い。早く冬にならんかなぁ…。
発売まで二ヶ月を切り、某大物DJはすでに何曲か聴いて新曲の出来を確認済み(超羨ましい…)、蝶をモチーフにしたどこか怪しげで格好良いジャケット・ワークも公開され、シングル"No fear"のオンライン試聴も可能になるなど、徐々にその全貌が明らかになってきた。ヨーロッパでは、すでに"No fear"のオン・エアも開始されているらしい。路線は前作を踏襲し、ややダークでゴシックっぽい要素を取り入れたキャッチーなメロディック・ロックに仕上がっている模様。う〜ん、ワクワクするねぇ。早く聴きたいが、試聴し過ぎると飽きちゃう恐れがあるんで、CD出るまで絶対我慢。出来んかも知れんけど…。
アート・ワークなど詳細は、THE RASMUS Japanでチェック!

メロディック・パンクの名門Drive-Thruからデビューしたポップ・パンク・バンド、THE STARTING LINEのメジャー・デビュー作。親しみやすいメロディ作りを得意とするポップ・センスが魅力的なバンド。厚みが増してロック色を強めたキャッチーなサウンドも聴きどころ。
持ち前のポップ・センスが存分に発揮された"Bedroom talk"、抑揚の効いた展開がフックを効かせている"Surprise,surprise"、終盤にドラマティックな展開を見せるシンプルなバラード"Photography"、キャッチーなメロディック・チューン"The world"などがハイライト。
曲の出来にややバラつきがあるような気もするが、メジャー・デビューに恥じないクオリティの作品を作って確かな成長の跡を残した。良質ポップ・パンク。
オーディオ・スペースの真上にカップ・ホルダーが収納されているので、CDの出し入れが不便になってしまうため使えずにいたのだが、このたびCDプレーヤーとMDプレーヤーの位置を入れ替えることで、カップ・ホルダーを引き出していても干渉せずにCDの出し入れが出来るように対応した。
ネジを4つ外してパネルをはがせばメイン・ユニットはすぐに取り外せる状態になるのでそれほど苦労はしなかったが、配線が奥でゴチャゴチャになっていたので押し込む時に苦労した。入れ替え終了後には、実際に干渉なくCDの交換が出来るか確認。問題なかったのでひと安心。ここまでやってやっぱ無理だった、じゃ泣けてくる。
これで、ようやく膝蹴り直撃の不安から開放された。蒸し暑い中、汗流して頑張った甲斐があったよ。冷茶が美味い。
Movable type導入の検討に際し、考えたことを列挙してみる。
・コメント、トラックバックは要らないような。
・サイト内検索が標準装備されている以上、わざわざカテゴリ分けする必要もないよね。
・いくらレイアウトは綺麗でも、サイドバーがゴチャゴチャしてちゃ見難いよな。
・コメントやトラックバックが要らない以上、ご大層にも記事ごとにページを作るまでもないっしょ。
なんてことを考えてたら、別に今と変わらないじゃん、ということに気がついた。違う点はといえば、ログの作成が手動か半自動か、というところ。となると、やはり導入したほうが絶対的に便利なんだろうな、という結論になる。
ただ、その場合新着記事そのものをこのトップ・ページに抽出する方法が今のところ見つからないのが唯一引っかかるところ。RSSフィードを取得するJavaを上手く使えば何とかなりそうな気もするが、それだとトップ・ページを訪れた時にどこをクリックする必要もなく最新のテキストが読めるべきだという理想を成し得ない。
サイトを丸ごとブログ化するのも手だが、それもちょっとなぁ。なんてことをグズグズ考えてるから、更新が捗らない。困ったもんだ。
藤木直人、仲間由紀恵が主演した映画『g@me.』の原作。タイトル通り、誘拐を取り扱ったミステリ。東野圭吾の誘拐物は、自分が度忘れしているだけの可能性もあるが、意外にも初めてかも知れない。
誘拐物というと、普通身代金奪取の成否を軸にした、捜査側と犯人側との緊張感に満ちたスリリングな駆け引きの攻防が醍醐味になってくるのだが、さすがは東野圭吾。そんな典型的な誘拐ミステリの型にははまっていない。なんと、犯人の一人称視点のみ。考えることが違う。そしてさらに、それで面白いミステリを書けるところが素晴らしい。
本書の主人公は、敏腕広告プランナー・佐久間。ビッグ・プロジェクトに意気揚々と取り組んでいたが、クライアントの重役・葛城にケチをつけられ、あと一歩のところで潰されてしまう。腹の虫が収まらず葛城邸に出向いた佐久間は、こっそり家出してきた葛城の娘・樹理と出会う。樹理と手を組んだ佐久間は狂言誘拐を企て、身代金3億円の奪取を目論む。佐久間は、ゲームの達人を自称する葛城の鼻を明かすことが出来るのか。
捜査側の視点をあえて描かない特徴そのものがずばりミソであるため、察しのいい読者はすぐに真相を看破してしまうかもしれないが、狂言誘拐の成否がクライマックスと見せて実は…という捻りとオチは見事だと思う。
また、狂言誘拐の計画とその確認への念の入れようも細かく書かれていて、簡単にミステリを書かない著者のこだわりも感じられる。細部まで徹底的に考え抜かれた狂言誘拐を贅沢にも物語のダシにしてしまった極上ミステリ。さすがだね。

いつの間にかプロモーション・ツアーで来日までしていたイギリス出身のメロディック・パンク・バンド、THE BOMBJACKSの1stアルバムから約2年振りとなる5曲入りミニ・アルバム。渋いヴォーカルと厚みのある力強いサウンド、キャッチーなメロディが魅力的なバンド。
元気溌剌爽快ポップ・パンク"Gone from me"、キャッチーなメロディが素晴らしい"For someone new"、ポップで切ないメロディがクセになりそうな"Broken hearts and shattered dreams"と、次作への期待が募る佳曲もしっかり収められている。
気のせいかもしれないが、今回はプロダクションがちょっと甘いような気がする。低音の締りやヴォーカルの抜けがイマイチで、メロディ作りのセンスは相変わらずで素晴らしいのに勿体無いなぁ、と思う。前作のような張りのある溌剌とした音が彼らの音楽には一番合っているんじゃないかと思うんで、次回リリースの時にはキッチリ改善して欲しいポイント。

ノスタルジックかつポップなメロディが素晴らしかった前作から約2年振りとなるTHE ALL-AMERICAN REJECTSのメジャー2nd。
前作は、ロック色が薄めのエモが入ったポップ・ロックを聴かせてくれていたが、このアルバムではポップなメロディはそのままに音に厚みが増してより力強くなり、エモーショナルなパワー・ポップ・パンクを展開している。ブリッジの一捻りの工夫で緩急をつけてフックを効かせるアレンジや、エモーショナルでライヴ映えしそうなヴォーカルも素晴らしい。
オープニングに相応しい力強いメロディック・ナンバー"Dirty little secret"、ユニークなリズムが面白いキャッチーなポップ・ロック"Move along"、切ないバラード"It ends tonight"、サビメロがカッコいい爽快ポップ・パンク"Change your mind"、切ないメロディがキャッチーな"Dance inside"、しんみり切ないバラード"Straitjacket feeling"、フックが強力なメロディック・ロック"I'm waiting"などが特に強力。
前作とちょっと音の雰囲気が変わってしまったので、そこに違和感を感じる人もいるかも知れないが、ポップ・センスとメロディの素晴らしさは相変わらず。エモ/パワー・ポップ/パンクが好きな人は要チェック。
ノン・ストップ東京縦断逃避行サスペンス。高野和明の受賞第二作を一言で表すとしたら、さしずめそんなところか。
本書の主人公・八神は、小さな頃から悪事を重ねてきた悪党。改心を決意して骨髄ドナーに登録したはいいが、移植手術目前になって発生した連続猟奇殺人事件に巻き込まれてしまう。もし捕まったら、白血病患者の命はない。部屋に上がりこんできた正体不明の男たち、連続殺人鬼、重要参考人として八神を手配した警察から、なんとしても逃げ延びなくてはならない。わけもわからぬまま、八神はひとり、命がけの逃走を開始した。
のっけから、出し惜しみなくノン・ストップ。一度読み出したら、休憩するのも億劫になるほど引き込まれる抜群の面白さ。主人公がひたすら逃げ回るだけならただハラハラドキドキして終わってしまうのだが、それだけで終わらないのがこの著者の素晴らしいところ。
変死体が盗まれるという奇妙なプロローグに始まり、謎が謎を呼ぶ緻密なプロット、決死の逃避行と並行して徐々に解きほぐされていく複雑に絡まった糸、スリリングかつスピーディーでテンションの落ちない展開、とミステリとしての構成もしっかりしている。
映像的で分かりやすい語り口も、臨場感がある上に読みやすくて魅力的。立場の違う主義、主張を語らせることで難しい問題も扱っていて読み応えもある。思わず微笑んでしまうようなユーモアもあって、逼迫した状況に彩を与えている。このセンスの良さも秀逸。
ミステリ好きなら至福の数時間を過ごせる傑作。
・イケヤ文楽館湖西店にて
USER OF A COMMON NAME / USER
THE BOMBJACKS / MIDNIGHT PICTURE SHOW
THE ALL-AMERICAN REJECTS / MOVE ALONG
FASTLANE / NEW START
THE BOMBJACKSって、いつの間にかミニ・アルバム発表して来日公演までやってたのか〜。2ヶ月も経ってから気がつくとはうっかりし過ぎ。まぁ、どの道仕事で行けなかったんだけど。
来日公演といえば、USER OF A COMMON NAMEのチケット2000円って破格じゃないっすか? 都合が合えば行きたいんだけど、たぶん仕事で駄目になっちゃうんだろうなぁ。年内に2ndリリース予定だそうで、こちらも楽しみ。
正義とは一体何なのか?
第47回江戸川乱歩賞を受賞したこの『13階段』は、刑の執行が迫った死刑囚の冤罪を証明するという単なるタイム・リミット・サスペンスでは終わらない。理屈勘定では処理しきれない司法制度の矛盾点を、前科者と刑務官のコンビを主人公に据えることで浮き彫りにし、鋭く抉っている。重いテーマを扱っていながら、一級のエンターテイメント小説に仕上がっている上に、強いメッセージも込められている。
犯行時刻の記憶を失い、改悛の情なしとして死刑判決を受けた死刑囚。刑の執行が刻一刻と迫る中、刑務官・南郷と前科のある青年・三上は、その冤罪を晴らすべく調査を開始する。しかし、手掛かりは死刑囚の脳裏に蘇った階段の記憶のみ。残された僅かな時間で、ふたりは無実の男の命を救うことは出来るのか。
落ち着いていて分かりやすい語り口ながら重厚感もある。理想と現実の狭間で揺れ動く苦悩をキッチリ盛り込んだ説得力、二転三転する緻密なプロット、結末に向けたスピーディーな展開がサスペンスフルな終盤の畳み掛けなど、とても新進作家のデビュー作とは信じ難い魅力が溢れている。
それもそのはずで、著者は映画やドラマの制作、脚本の世界で経験を積み、アメリカに留学して映画製作について学んでいた経歴を持っている。このエンターテイメント製作に関わっていた経験が、この作品を書き上げる上で大きなプラスに働いたことは想像に難くない。
今後の大活躍が楽しみになる傑作長編。

大型新人登場。弱冠16歳とは思えないほど堂の入ったカッコいいパフォーマンスを魅せつけている女性シンガー・ソング・ライター、Krystal Meyersのデビュー作。弾けたポップ・ロックを書かせたら右に出る者はいないIan EskelinとWIZARDZ OF OZが共同でプロデュース。Ian Eskelinは、共作でも関わっている。
その音楽性は、Avril Lavigneを少し硬派でロック寄りにしたような、モダンでカッコいいクリスチャン・ポップ・ロック。ジャケットも何となく質感が似ていて、その辺も意識しているかもしれない。歌も上手い。もうちょっと少女らしい可愛らしさを出してもいいんじゃないかとも思うが、サウンドのパンチに負けない凛とした張りと存在感のある歌声は曲調にも合っていて素晴らしいと思う。
アルバムへの期待感を嫌でも煽るエモーショナルでカッコいいリーダー・トラック"The way to begin"、力強いサビメロが印象的なモダン・ロック"My savior"、艶のあるしっとりとした歌い出しからテンポ・アップしてキャッチーなサビにつながる"Fire"、そこらのバンドが聴いたら真っ青になって故郷に帰ることを決意しちゃいそうなカッコいいメロディック・ロック"Fall to pieces"、切なくてカッコいいロック・バラード"Reflections of you"、パンキッシュでノイジーなサウンドが面白いポップ・ロック"Anticonformity"、哀愁漂う切ないバラード"Rescue"、ちょっとスクリーモ系入った(ってよく分からんけど)アグレッシヴなロック・チューン"Can't stay"などが特に強力。
全10曲と、ヴォリュームがちょっと物足りないような気もするが、選曲を選りすぐったのか全曲出来が良く素晴らしい。16歳の少女が全曲作曲に絡んでいてこれだけのアルバムが作られるというのが驚き。オルタナ系モダン・ポップ・ロックの名盤。
まずは、メール・ソフト。Firefoxをダウンロードしたときに、そそる宣伝文句を売りにした高機能メール・ソフトに興味を持ったんでついでに入手。フリーとは思えないほど見栄えも良いし使い勝手も良い。Outlookが不便で使い辛くて仕方のない僕にとっては、今現在最高のメール・ソフトに巡り合えたんじゃないかと満足している。
次は、ブログ編集ツール。ブログへの記事の投稿って、実は結構めんどくさいと感じている人も多いんじゃないかな。ブラウザ開いてブログにログインして投稿書いてっていう段取り、意外とめんどくさいんだよね。そんな不満を解消してくれるかもしれない逸品。以下、その機能一覧。
まだ実際に使用してはいないが、複数のブログを管理できるという最大の利点が、理想のひとつとして考えている形を実現させてくれるかもしれないと大きな期待を寄せている。あとは、ローカルで記事を書いて一時保存できたり、編集ボタンが豊富でホームページビルダーに近い感覚で記事を書けるっていうのは嬉しいね。

ちょっとエモ入った痛快なパンク・ロックを聴かせてくれるバンド、FALL OUT BOYのメジャー・デビュー作。サウンドに埋もれない存在感のあるエモーショナルなヴォーカル、抑揚のある展開がフックを効かせるキャッチーなメロディが魅力的。
前作の流れを汲んでいるだけじゃなく音に貫禄のような物が出て、堂に入ったカッコいいパフォーマンスを見せている。長ったらしい曲のタイトルまでそのまんまなのはご愛嬌か。楽曲も質が高く充実しているので、MIDTOWNやTHE ATARISなどのエモの要素を取り入れたメロディック・パンクが好物ならばきっと満足できるはず。
そろそろ、またクリスチャン物でも買おうかな。
そう思って、ペコさんのサイトを参考にしつつChristianbook.comをうろつくこと小一時間。気がついたら、カートには10枚以上ものCDが詰め込まれていた。マジっすか。まだまだ、気になるCDいっぱいあるんすけど。半端ねぇ。
今、巷で話題のブラウザFirefoxをダウンロードしてこのサイトを見てみた。
ウギャー。
こんな有様になってたのか。もービックリして、一瞬固まっちゃったね。大急ぎでCSSを見直し。もう大丈夫だと思うけど、まさかブラウザが変わるだけでこうも見栄えが変わるとは想像もしてなかったんで驚いた。ネスケから見るとどのように映っているんだろう…。ものすっごい不安。
ホントに月日の流れるのは早いもので、気がついてみれば今年もすでに半分が経過。ということで、すでに出遅れてしまった感があるが、よそ様に習ってここでも上半期で特に印象に残ったアルバムを列挙しておく。
USER OF A COMMON NAME / USER
MAE / THE EVERGLOW
BACKSTREET BOYS / NEVER GONE
WAKING ASHLAND / COMPOSURE
DIANA DeGARMO / BLUE SKIES
KRYSTAL MEYERS / S.T.
NOVAK / FOREVER ENDEAVOUR
HEARTLAND / MOVE ON
SONICFLOOD / THIS GENERATION
THE WEDDING / S.T.
KUTLESS / STRONG TOWER
ANBERLIN / NEVER TAKE FRIENDSHIP PERSONAL
JEREMY CAMP / RESTORED
BARLOWGIRL / FERVENT
GRAND PRIZE / IDENTITY
計12枚。ベスト10とか15とか、キリの良い数字ではないところが何とも歯痒くて気色悪いが、そこは勘弁していただきたい。過去ログ見直したついでに、3枚追加。これで15枚。キリの良い数字になった。さらに、見逃しに気がついたんでこっそり修正。
ここ最近の傾向通りで、量を買っているというのもあるんだろうがやっぱりクリスチャン系が強い。量が膨大という以上に、質の高い作品がホント多い。はまったら嬉しい地獄。
ちょっと気になって数えてみたら、半年で100枚ちょっとも購入してた。数年前と比べると、これでもずいぶんと落ち着いたが、相変わらず多いなぁ。もうちょっと減らしたいな。