2005/03/31

日本対バーレーン : ドイツW杯アジア最終予選

 1-0。何とか、最低限必要な勝ち点3を確保したは良いが、ちょっと寂しい結果だったなぁ。

 自慢のセット・プレーは強引過ぎて一本槍、せっかく良いクロスが上がってもシュートは枠を外し漏れるのはため息ばかり。

 しかし、あの中澤のプレッシャーは圧巻だったなぁ。ゴールのすぐそばであんなふうに迫られたら、そりゃパニクってうっかりゴールに蹴り込んじゃうわ。あれがもし僕だったら、クリアを試みるどころか、何もできずに体ごとゴールに押し込まれてただろうな。いや、その前に、体を入れまいとするのに必死過ぎて、広げ過ぎた足の間からボール突っつかれてゴールされそう。

2005/03/30

辞令

 新規に立ち上がる試作課に異動だって。まさか僕にこんな話がこようとは夢想だにしていなかったんで驚いた。それにしても、何で話はいつもこう急なのだろう。いくら暇人でも都合ってものがあるんだから、そこをもうちょっと考えていただきたいと存じ上げる。

今考えていること

・サイトのブログ化
 今更も良いとこだけど。サイトの管理と更新の負担を減らすという点で、思うような使い方ができればそれが最高かな、と思うに至って。このレイアウトでそのまま構築できればそれがベストなのだけど、HPBに慣れ親しみすぎたこの身には、ソースが何らかの暗号のように見える。設定に苦労しそうだなぁ…。

・空きっ腹にコーヒー(ブラック)
 僕の消化器官は、この刺激には耐えられないらしいと28年近く生きてきて初めて悟った。物凄く遠回りをしちゃったような気もするが、死ぬまでに気付けただけでも良しとしたい。

・今夜が山場
 また胃がキリリと痛むようなひと時を過ごすのか、と思うと気が重い。今度こそ勝ってくれるはずだと信じたいのは山々だが、ただでさえ番狂わせが起こりやすいスポーツなので嫌な予感はなかなか払拭できない。神様、お願いします。

2005/03/29

EVERMAN / S.T.

 クリスチャン・ポップ・ロック・バンド、EVERMANの'03年作。アコースティックを上手く絡めた軽やかなポップ・サウンドが心地良い。ちょっと枯れた声質が魅力的なヴォーカルの熱い歌唱も良い感じ。

 キャッチーなポップ・ロック"Around"、優しいメロディがゆったり流れる"Providence"、ポジティヴなメロディの"You are"、爽やかで軽快な"Still waiting"、サビがキャッチーな"Changing me"、穏やかで温もりのある"You only,most only"などが特に魅力的で、印象に残る。

 中盤以降、大人しい曲が増えるためややインパクトに欠ける嫌いはあるが、ソツのない楽曲が揃っている。

2005/03/28

BY THE TREE / ROOT

 キャッチーなポップ・ロックを聴かせてくれるクリスチャン・バンド、BY THE TREEの'03年作。最新作では軽いタッチの爽やかなポップ・ロックを展開していたが、このアルバムでは音に厚みがあって、力強いサウンドを披露している。

 フックが強力な"Root of it all"、キャッチーな"I need you"、パワフルなドライヴィング・ロック"Far away"、朗らかなポップ・ロック"Don't throw it all away"、ミドル・テンポのアメリカン・ロック"Shoot me down"などが聴き所。

 曲の出来にちょっとバラつきがあると感じるが、アルバムのハイライトを形成している佳曲の存在感が光る。なかなかの好盤。

2005/03/27

プチオフ会

 藤枝・焼津方面で、いしわんさんと遊んできた。

 色々と中古屋やCD屋を回ったのだが、今回は珍しく収穫なし。まぁ、もともと行く前から買い物はそれほど重視していなくて、久しぶりに会って色々情報交換したりだとか、楽しく飲み食いしたいなぁ、という気持ちのほうがずっとでかかったので、別に落胆はしていない。

 てことで、今日は楽しいひと時をどうもありがとうございました。また次回よろしくお願いします。

2005/03/26

決戦は金曜日

 昔、こんなタイトルのヒット曲があったような気がする。

 それはさておき、惜しかった。イランのプレッシャーはそれほどきつくなかったから、上手くすれば最悪でも引き分けで逃げ切れたたと思うのだけど。

 これで、次のバーレーン戦がきつくなった。絶対に負けられないどころか、絶対に勝たなくちゃいけない。この重圧に打ち勝てるのか、不安は大きい。日程的にもちょっと厳しいが、何とか勝ってくれと祈るのみ。

 しかし悔しい。昨夜はなかなか眠れんかった。

2005/03/24

SONICFLOOD / THIS GENERATION

 クリスチャン・ポップ・ロック・バンド、SONICFLOODの最新作。前作の軽やかで爽やかなサウンドから一転、グルーヴィーでハードな味付けのアメリカン・ロックに仕上がっている。そのため、前作を気に入って期待していた人にはパッと見残念な内容といえるかもしれない。ただし、メロディの素晴らしさは相変わらずで、強力なフックを持った楽曲が多数収録されている。

 ゆったりとしたダークでグルーヴ感のあるサウンドでありながら不思議と引き込まれるようなフックを持った"This generation"、爽やかなサビが心地良い"You are"、感動的なバラード"Everlasting"、とにかくキャッチーなポップ・ロックを聴かせてくれる"More than anything"に"Your love goes on forever"、ミドル・テンポのモダン・ロック"Never forget you"、穏やかなバラード"God is here"などが特に気に入っている。

 全10曲とヴォリュームにやや物足りなさを感じないでもないが、どの曲も実に良く出来た充実振りで素晴らしい。さすがの完成度。音の変化に惑わされずに、そのメロディの素晴らしさに耳を傾けて欲しいなぁ、と思う。

2005/03/23

EOGHAN HEASLIP / GRACE IN THE WILDERNESS

 クリスチャン・シンガー・ソング・ライター、Eoghan Heaslipのライヴ・アルバム。'04年作。優しい温もりのあるヴォーカルと、安定感のあるバンド・サウンド、爽やかなメロディのポップ・ロックが楽しめる。

 ミックスの関係か、客席の反応が控え目のような気がする。編集でカットしたのかもしれないが、MCがないため淡々と進行しているような印象。ただ、ハイライトではライヴならではの客席と一体になった盛り上がりを見せ、感動的な一面もある。

 穏やかなサウンドでありながら広がりのある"Let your name be glorified"、スケールの大きい感動的なバラード"How majestic"、爽やかなポップ・ロック"Holy is the lord"、力強く躍動感のある"You are enough"、優しいバラード"Secret place"などが特に好き。

松岡圭祐『カウンセラー』

 作家・松岡圭祐の名を一躍世に広めた代表作『催眠』シリーズの最新作。一家四人惨殺という突然の悲劇に襲われた小学校の女性教師・響野由佳里。事件について調べるうちに、やり場のない怒りが膨らみ彼女は復讐へと走る。臨床心理士・嵯峨敏也は彼女を狂気から救い出すことができるのか。

 殺人のないサイコ・サスペンスというのが、このシリーズ最大の特徴であったと思うのだが、ここであえて悲惨な事件を取り上げることで、この世の不条理さと、それから被害者の心を守ろうとするカウンセラーとの戦いを描いている。凄惨な犯行シーンの描写や反省の見えない容疑者の態度など、やるせなさを覚える場面も多いが、相変わらずの読みやすい語り口で、一度読み始めたら止まらない面白さ。

2005/03/22

SOMETHING LIKE SILAS / DIVINE INVITATION

 5人組のクリスチャン・ロック・バンド、SOMETHING LIKE SILASの'04年作。名門SPARROW RECORDS所属。どこか幻想的な雰囲気すら感じるスケールのでかいサウンド、エモーショナルなメロディ、優しいヴォーカルが魅力的。ミドル・テンポの楽曲中心でインパクトはないが、ソツない楽曲が揃っていてなかなか楽しめる。

 疾走感に哀愁漂う"Creation's call"、切ないメロディで終盤にダイナミックに盛り上がる"Words that you say"、力強いミドル・テンポ・ロック"When I search"、シンプルなサウンドながら力強く訴えかけるような扇情的なメロディが素晴らしい"Please"、KUTLESSも歌っているサビで力強く盛り上がる"Better is one day"幻想的な優しいサウンドが美しい"I fall"などが特に強力。

 エモが好きな人には結構ウケそう。

洪水

 昨日の夜から、鼻水が止まらない。かんだらまた血が混じるようになったし、最悪だ。やはり、あれがマズかったのか。豊川の清流に感激して、川沿いの小さな空き地に車を停めて見渡す限り杉に囲まれた中に降り立って、杉花粉が漂いまくっているであろう新鮮な空気を、川の流れの美しさに見惚れながら貪る様に深呼吸しちゃったのがいけなかったんだよな、たぶん。ガッデム。あの時の自分を撃ち殺したい。あぁ、マジ辛い。

2005/03/21

アウトレットで散財

 ただ弟を送り届けるだけじゃつまらないので、何かないかと話していたら、岐阜の土岐市に新しくプレミアムアウトレットがオープンしたからそこに行ってみれば、という話になった。待ち合わせ場所はそのすぐそばの土岐市駅。時間の15時までそこで暇を潰そうってことで話は決まった。朝7時出発で土岐市へ。目指すは土岐プレミアムアウトレット

 浜松からひたすら国道257号を北上。途中までは治部坂に行く時とまったく同じ道。暗い時間に通ることが多いのもあって今まで気付かなかったけど、豊川の清流は綺麗だねぇ。暑くなってきたら川遊びに行きたいな。車を停める場所に苦労しそうだけど。しっかし、杉の樹木の数が凄まじい。山々山、全部杉。あの茶色いのって全部花粉なんだよなぁ…と考えるとサブイボが立つ。あれが風に運ばれてくるのか。恐ろしい。

 国道19号に突き当たったら左折。道なりに土岐市を目指す。出発から約4時間で入り口に到達。さすがにオープンしたて。凄まじい渋滞。これには閉口した。

 ようやく辿り着いたら早速物色開始。ぶっちゃけよく分からんブランドばっかりだが、色々と見て歩いているだけでもなかなか面白い。大した目的もなくふらりと入ったナイキのショップで、渋い素敵なスニーカーを発見し一目惚れ。今使い込んでる靴がそろそろくたびれてきていることもあって衝動買い。ナイキがこんな渋い靴も作っているとは知らなかった。

 そこでは、神様のカッコいいTシャツも一緒に購入。もう引退してから結構経つと思うのだけど、こうしていまだに新商品が発表され続けている。やっぱり神様は偉大だ。あと目に付いたのはユーヴェのアウター。軽くて暖かそうで欲しかったのだけど、ミラニスタの僕が着る訳にはいかないので泣く泣く見送った。

 それ以外には、アディダスのお店でACミランのボストンバックを購入。これを持って旅行に行くのは正直ちょっと気恥ずかしいが、これで気分だけでもミランの一員だぜ、とか思うと凄い自己満だ。冷静になってみると、もうちょっと大人しいやつを買っておくべきだったか、と悔やまれるが、もう買ってしまったものは仕方が無いのでそこは気にせずに突っ走ろうと思う。

 オシャレな雑貨屋も見ていて目移りがして面白かったのだが、この汚い部屋にはどこをどういじっても合わないような物ばかりだったので、脳内でこれはこんな部屋にこう置いたらオシャレだろうなぁ、などと妄想するにとどめておいた。

 最初は暇つぶし程度に考えていたのだけど、良い買い物できたし面白い物見れたしで、行ってみた甲斐はあったかな。機会があったらまた行こう。

2005/03/20

DAVE LUBBEN / A PLACE CALLED SURRENDER

 クリスチャン・シンガー・ソング・ライター、Dave Lubbenのライヴ・アルバム。'03年作。観客の歓声やMCがなければ、ライヴ・アルバムだとは信じがたいような素晴らしい演奏とヴォーカルを披露している。スタジオで修正は入れているのかもしれないが、それにしてもこのパフォーマンスは凄いと思う。あまりライヴ・アルバムを買わない人間がこんなこといっても説得力はないと思うけど。音楽性は爽やかなポップスで、観客と一体になって盛り上がる感動のステージが疑似体験できる。楽曲も素晴らしいし文句なし。スタジオ盤も欲しい。オマケで、レーベルのサンプラー付属。お買い得感も高い一枚。

極私的雑感

 部活の遠征で岐阜までやってきていた弟が、三連休を利用して帰省してきた。久しぶりに話したがやっぱ相変わらずの天然っぷりだなぁ、と感心した。どんな状況に陥っても、こいつは自分を見失わないに違いない。きっと大物になる。…と思う。

 色々と話してたら、何でか知らないが、いつの間にか部活仲間と合流する岐阜の待ち合わせ場所まで車で弟を送り届けるハメになった。何でいつもこうなるの? まぁいいか、運転嫌いじゃないし。CCM色々聴かせて洗脳しよ。ただ、帰りがちょっと寂しいなぁ…。

2005/03/19

Change comes around!!

Pick Up!で、KUTLESS / STRONG TOWERを紹介。
Nightstreetに5件追加。

最近の音楽事情

 後先考えずに調子に乗って買い捲ってたら、やっぱ聴き込みにバラつきが出てきた。もっと一枚一枚を大事にじっくり聴けるように買っていきたいとは思うのだが、欲しいと思ったら我慢できないのでなかなか思うようにいかない。難しいね。というわけでサンプル聴いたらよさげだったBARLOW GIRLをオーダー。反省なんてそっちのけ。こうして愚かな歴史は繰り返される。

 そんな今日この頃、DISHWALLAの新作やNOVAK、LIFEHOUSEの新作やVANILLA NINJAに興味津々だったりする。CCMは、暇があるときにchristianbook.comをうろついて、なんか良いのないか物色してたりする。ホント、どうしようもないね。

KUTLESS / STRONG TOWER

 クリスチャン・ロック・バンド、KUTLESSの最新作。約一年ぶりの新作はワーシップ・アルバムということで、勿論自分たちで書いた曲も収録しているのだが、ほとんどがカヴァー曲で構成されている。

 そのため、ミドル・テンポの大人し目の曲が多く、前作で聴けた彼らの個性が、ほとんど感じられなくなってしまっている。一見ありふれたアメリカン・ロック・サウンドにちょっとした捻りを加えて面白味を出していただけに、そこに惹かれていた人にはちょっと物足りなくて残念かもしれない。

 ただ、ストリングスを盛り込んだ雄大なサウンド・プロダクションは素晴らしく、優しいヴォーカル・メロディが楽しめる楽曲が満載の、完成度の高いアルバムに仕上がっている。

 弾むようなポップなリズム感が心地良い"Fiding who we are"、ミドル・テンポの王道アメリカン・ロック"Draw me close"、癒されるような優しいメロディの"All who are thirsty"、サビで力強く盛り上がる"Better is one day"、穏やかなバラード"All of the words"、シンプルな歌い出しから徐々に音が増えてダイナミックなサビにつながる"Strong tower"、締めを飾る荘厳な"Arms of love"などが、特に強力で素晴らしい。

 ワーシップ・アルバムだけあってさすがにクリスチャン色は強いが、捨て曲の見当たらない傑作。モダンなアメリカン・ロック、特にバラードが好きな人は是非。

2005/03/18

LINCOLN BREWSTER / LIVE TO WORSHIP

 モダンなポップ・ロックを聴かせてくれるクリスチャン・シンガー・ソング・ライター、Lincoln Brewsterの2000年作。タイトルから察するに、敬虔な信仰心を込めてモダンなポップ・ロックを展開しているものと思われる。

 ワーシップ・アルバムはバラードばかりという思い込みがあるのだが、このアルバムはいい意味でその思い込みを裏切っている。勿論、中にはいかにもCCMらしい清々しいバラードもあるのだが、躍動感のあるポップ・ロックを盛り込んで全体的にバランスよく仕上げている。

 オープニングから"You alone"、"Lord,I lift your name on high"、"Take me higher"と小気味良いポップ・ロックで畳み掛けてくる。中盤ちょっと物足りないかな、とも思うが、終盤になると、希望的なメロディが温かい"Shout to the lord"、広がりのある優しいメロディが魅力的な"Secret place"、優しいヴォーカルがジワリと染み入る"I cry for you"と素晴らしいバラードを並べて、最後は"Amazing grace"のインストで厳かに。

 個性的な歌声に好き嫌いが分かれてしまうかもしれないが、クオリティの高いポップ・ロックはなかなか聴き応えがあって楽しめる。

瓶をクイッと

 コカ・コーラは瓶をクイッと飲むのがやっぱ最高に美味いよな、と最近のCMを見るたびに思うのだが、ペニャペニャの缶やブヨブヨなペットボトルに埋め尽くされたこのご時世に、瓶詰めのコーラなんて売ってるもんなのかね。駄菓子屋とかに行けば今でも売ってるのかな。小学校高学年くらいまではたまに親が買ってきたのが置いてあって、風呂上りとかにポンと開けてグビグビ音を立てて飲むのが何か無性に美味かったんだよなぁ。懐かしい。

2005/03/17

NEWSONG / MORE LIFE

 清涼感のある美しいコーラスを聴かせてくれるクリスチャン・ポップ・コーラス・グループ、NEWSONGの'03年作。コーラス・グループだけあってさすがにヴォーカルが素晴らしく上手く、その歌に聴き入れる。

 リズミカルなメロディが楽しめる"Back where you belong"、シンプルなサウンドで爽やかな歌声を聴かせてくれる"Cherish"、躍動感のあるポップ・ロックに仕上がっている"Life in my day"に"Emmaus love"、ストリングスを盛り込んだ穏やかなバラード"It's not far"、Natalie Grantをゲストに迎えてディズニー映画の主題歌のような感動的なバラードをダイナミックに展開する"When god made you"、凝った歌い回しが面白い"He did what I couldn't do"、これぞCCMの醍醐味ともいえる美しく感動的なバラード"For the glory of christ"などが特に強力で、素晴らしい楽曲が揃っているこのアルバムのハイライトといえる。

 歌も曲も素晴らしく、プロダクションも上々。この手のCCMやポップ・コーラスが好きな人には、堪らない魅力満載の一枚だと思うので、興味を持ったらぜひチェックしてみて欲しい。

2005/03/16

TRUEVIBE / SEE THE LIGHT

 美しいハーモニーを丁寧に幾重にも重ねて畳み掛けてくるクリスチャン・ポップ・コーラス・グループ、TRUEVIBEの'02年作。BBMAKタイプというよりは、WESTLIFEに近い感じじゃないかな。ストリングスを盛り込んで壮大に展開するサウンドに、アイドル・グループのような甘い歌声をのせて聴かせてくれるバラードが、どれもこれも素晴らしい。中には、打ち込みを多用したダンサブルな味付けの詰まらない曲もあるが、名バラードの数々の素晴らしさがそんな弱点は吹き飛ばす。

 ポップなサウンドにサビでの美しいハーモニーが堪らない"See the light"、珍しくアップ・テンポでノリの良い"More"、温もりのあるサウンドと優しいヴォーカルが胸に迫るバラード"Pray"、シンプルに切々と歌い上げるバラード"Forgiven"、ドラマティックなハーモニーが聴けるバラード"Complete"、静かな歌い出しから徐々に盛り上がってゆく"Everytime"、心安らぐサウンドとハーモニーが心地良い"Love is calling"などが特に出色。

 アイドル・グループのような甘さや清々しさも感じられるが、とにかく良く出来たポップ・ヴォーカル・アルバムであることは間違いない。特に、バラードが好きな人には是非とも聴いてみて欲しい一枚。

2005/03/13

ブツ到着!!

Amazon.co.jpより

 SONICFLOOD / THIS GENERATION
 BY THE TREE / ROOT

ANDY CHRISMAN / ONE

 クリスチャン・ポップ・コーラス・グループ、4HIMのメイン・シンガーであるAndy Chrismanのソロ・アルバム。'04年作。中性的な透明感のある甘く優しい歌声が魅力的。その歌声の魅力を存分に活かした透明感のある爽やかなポップスを堪能させてくれる。爽やか過ぎてBGM的に流れてしまうところもあるが、強力なフックを持った曲が多く、丁寧に音を重ねたサウンドの雰囲気も良くクオリティは高い。

 キャッチーなポップ・ナンバーの"Complete"やドラマティックなバラードの"Atomosphere"、サビで力強く盛り上がってくる"Debt of gratitude"、ややハードな味付けのサウンドでキャッチーなメロディを聴かせてくれる"The word of god"、ゴスペルらしい荘厳な雰囲気の"King above all"などが特に印象的で、気に入っている。

 CCMらしさが感じられる作りではあるが、爽やかなメロディと歌声には、この手のポップスが好きな人には強く訴える魅力があると思う。爽やかなポップスが好きな人にはぜひ一度聴いてみて頂きたい。

素朴な疑問

 浴室に暖房なんて要るかぁ!? そりゃ確かに真冬の風呂場はひんやりして寒いけど、寒い寒いと騒ぎながら熱いお湯に浸かってジンワリとその温もりに痺れる瞬間が、神様がお風呂が好きな日本人に与えたもうた至福のひと時じゃないかと思うのだけんど。

2005/03/10

福井晴敏『終戦のローレライ』W

 丸一日かけてついに読了。

 「ローレライは、あなたが望む終戦のためには歌わない」。<伊507>艦長・絹見は、第三の原子爆弾投下を防ぐため、孤立無援の状況下、アメリカ軍艦隊が防備を固めるテニアン島へと向かう。壮絶な死闘の末に掴んだ未来とは。感動の超大作完結編。

 限られた状況の中、最善の道を模索し、守るべきものに命を賭けた男たちの熱き戦いが、凄惨かつ迫力のある戦闘シーンの活写を通じて描かれている。ただ激しいだけでなく、どこか清々しいまでの充足感も感じられる。様々な思惑が交錯するキナ臭い一面もあるが、愚直なまでに無謀な戦いに身を投じた男たちが抱いた思いに涙せずにはいられない。

 史実に基づいたエンターテイメント小説ということで、この戦いの先に自分たちが生きている今があるわけで、それを思うと色々と考えさせられることもある。果たして自分は恥じることのない人生を送れているのかと思うと、申し訳ないような暗澹とした気分にもなる。戦争小説であると同時に、青春小説と恋愛小説の要素も併せ持ったエンターテイメントでありながら、問いかけるような強いメッセージが秘められている。

 やや長めの終章が助長に感じられたが、近年稀に見る超傑作であったという実感は揺るがない。映画も見に行こ。

2005/03/09

滑り納め

 3月に入ってさすがに暖かくなってきて、そろそろ時期的に今季も終わりに近づいてきたので、愛弟子と滑り納めに行って来た。これで最後とするのはちょっと後ろ髪引かれるような寂しさを感じてしまうが、しょうがない。行き先は、勿論心のホームタウンであるホワイトピアたかす。

 天気は快晴で暖かく文句なしだったのだが、前日に雨が降ったようで雪がほとんどガリガリに固まってて、突き上げる振動が膝に堪えて辛かった。曲がりなりにもジャンプと着地は出来るようにしておこうと張り切っていたのだが、このコンディションではチャレンジする気になれなかった。コケたら痛ぇんだもん。

 10時過ぎから、燦々と照りつけるお天道さんのおかげで固まっていた雪も解け出し、ちょっと滑りやすくなったはいいが雪が重く、板が取られて思ったように滑れないことがあるのがまたしんどかった。チョコチョコ飛んでみたが、やっぱりコケるのが怖くて思うようにチャレンジできない。不完全燃焼。

 そんなことよりも、ミラクルはスキー場のBGMでMERCYMEの曲が流れたこと。うん? どっかで聴いた曲だな、と思ったら、「UNDONE」収録の超名バラード"Homesick"だった。放送の音が小さくてDJが何しゃべってるのかよく聞こえなかったんだけど、外国のヒット・チャートを紹介するラジオを流してたっぽい。いつもは、邦楽のマイナーと思われるワケ分からん変てこな曲を垂れ流してるんだけど、どういった風の吹き回しなんだろう。他にも結構良い感じのクリスチャンぽい曲が流れてて凄く気になったのだが、音が小さすぎてよく聞こえず。無念。もっとヴォリュームを上げておくれ。

 クリスチャンといえば、ヒップ・ホップの世界でも外れがないらしい。ゴスペルにアレンジを施して、ストリングスやヴォーカルを盛り込んで、とにかくドラマティックな音を聴かせてくれるらしい。物凄く興奮した様子で熱く語ってたので、CBDっていうクリスチャン専門通販サイトがあることを教えてあげた。

2005/03/08

ブツ到着!!

Amazon.co.jpより

 JEFF DEYO / SATURATE
 NEWSONG / MORE LIFE
 KUTLESS / STRONG TOWER
 TREE63 / THE LIFE AND TIMES OF ABSOLUTE TRUTH
 JOEL HANSON / BROKEN
 JOEL HANSON / CAPTURED

 KUTLESSの新作が凄く良い。前作で聴けた激しさは身を潜めてバラード・タイプの楽曲が多くなったが、奥行きのあるサウンドとエモーショナルなメロディに引き込まれる。

平和ボケ

 計画がゴッソリ飛んだおかげで暇で平和な一日だったが、あまりにものほほんとし過ぎて、朝の定例ミーティングすっぽかして帰っちゃいそうになった。暇は人の意識を蝕むね。怖い怖い。

2005/03/07

ブツ到着!!

Amazon.co.jpより

 SOMETHING LIKE SILAS / DIVINE INVITATION

福井晴敏『終戦のローレライ』V

 熱に浮かされたように睡眠時間を削って熟読。

 <伊507>の極秘裏の出撃の首謀者である海軍大佐・朝倉の思惑がついに明らかになる。国家としての切腹を断行しようとする狂行が<伊507>を取り巻く不穏な影。ミッドウェーの敗退で南方の島に孤立した兵が見たこの世の地獄。カリスマ性のある話術に引き込まれそうになる理性。戦争の狂気に飲み込まれようとしている<伊507>が辿る運命とは。

 もうねー、ムチャクチャに面白過ぎ。登場人物のキャラが立ってて、こんちくしょう、って思っちゃうほどいちいちカッコいい。対立する主義主張を突き破ってひとつに繋がろうとする人と人の絆を、納得いく背景を丁寧に描いた上で力強く謳い上げている。息詰まる波乱に次ぐ波乱の展開に釘付けになる。ブラボー。

 それはそうと、オフィシャルで映画『ローレライ』のストーリーをサラッと読んでみたんだけど、がっつりカットされてるみたいね。フリッツとかいないみたいだし。映画は映画、本は本で別物という考えも分からなくもないが、原作の魅力の一部を抽出しただけという印象は拭えない。監督自ら映画原作に、と熱烈に依頼したのだったら、無理して一本2時間強に収めずにシリーズにするって手もあったんじゃないかと思うんだけど。まぁ、それはそれで間延びしちゃうかな。予算の問題もあるだろうし。

2005/03/05

TREE63 / THE ANSWER TO THE QUESTION

 SANCTUS REALやDIFFUSERなどを髣髴とさせる、パンクの要素を取り入れたパワフルかつキャッチーなモダン・ロックをカッコ良く聴かせてくれる3人組、TREE63の'04年作。オープニングからガツンとかまされ、一気にその魅力の虜になる。高揚感のある熱くエモーショナルなヴォーカルが素晴らしい。タイトでキレのあるサウンドで、メロディのフックも強力。かと思えば、クリスチャン・バンドならではのストリングスを盛り込んだ繊細で切ないメロディを聴かせてくれる一面もあって、懐の深い魅力を感じる。中盤から終盤にかけてちょっとマッタリ気味で物足りないような気がしないでもないが、魅力的な楽曲満載で聴き応え充分の一枚。

2005/03/03

SEVEN PLACES / HEAR US SAY JESUS

 スケールを感じさせる雄大なサウンドにのせて、キャッチーなアメリカン・ロックを聴かせてくれる4人組クリスチャン・ロック・バンド、SEVEN PLACESの'04年作。いかにもCCMで活躍しているアーティストらしい、心優しい穏やかなバラードもあるが、基本的にはTHE CALLINGやBUILDING 429といったバンドに通じる要素を感じるモダンなアメリカン・ロックを展開している。前作と比べてサウンドがやや丸くなっているが、音楽性の焦点が絞られていて楽曲の出来にムラもないし、すべてにおいてバンドの成長が実感できる仕上がりだと思う。モダンなアメリカン・ロックが好きな人に広くオススメしたい好盤。

リリース・インフォ

 「CRY HOLY」でたまらなく爽快なメロディを聴かせてくれたクリスチャン・ポップ・ロック・バンド、SONICFLOODの超期待の新作「THIS GENERATION」は今月8日にリリース予定。オフィシャルでタイトル・トラックのみちょっくら聴いてみたが、そこから判断するにどうやら前作と同路線であるらしいので、期待は膨らむばかり。早速予約注文しちゃった。

バナナ・オ・レ

 喉が渇いたので自販機で物色してたら、飛ぶように売れてるみたいで残り1パックだったので、ちょっと不安はあったのだが興味に駆られて買って飲んでみた。

 何これ…。

 何か、昔懐かしいチューイン・ガムのような味がするよ。口元に味が残りまくるし、うわー、これ超微妙。胃にもたれる。牧場発だか知らないが、お世辞にも美味いとはいい難い。珍味認定。

福井晴敏『終戦のローレライ』U

 ようやく第2巻まで読了。

 命からがら<伊507>に乗り込んだ折笠と清永に知らせられる絵空事のような<ローレライ>回収作戦の全貌、<ローレライ>の早期回収に妄執する元<UF4>乗組員のナチス親衛隊員フリッツの不穏な動き、敵潜が待ち伏せする中敢行された波乱の回収作戦、潜水艦同士のスリリングな攻防が起伏のあるドラマを盛り込んだ上で矢継ぎ早に展開され、息つく暇を与えない。そして、ついに明らかになる特殊兵器<ローレライ>の正体。<ローレライ>回収を出し抜かれ、復讐に燃えるアメリカ軍潜水艦との死闘も迫力があって読み応えは充分。

 迷いながらも軍人の本分を全うしようとする大人たち。戦争という濁流に揉みしだかれながらも、あるべき姿を見失うまいと必死に純粋な一石を投じる少年。断固たる鉄の意志を持ってこの時代を生き抜こうとする元ナチス親衛隊員。その衝突が織り成す人間ドラマは時代を超えて心を震わせる。ページを手繰る手が止められない。文句なしに破格に面白い。

2005/03/02

ブツ到着!!

Amazon.co.jpより

 TRUEVIBE / SEE THE LIGHT

 BBMAKがイケる口なら…というオススメ文句に誘われるがままに試聴してみたら、爽やかなヴォーカル・ハーモニーの美しさに惹かれて購入に至った一枚。ざっと聴いてみたがこれも凄く良い感じ。CCMは宝の山だね、ホント。

2005/03/01

IAN ESKELIN / SAVE THE HUMANS

 快活でラウドなサウンドが気持ち良いポップ・ロックを聴かせてくれるクリスチャン・シンガー・ソング・ライター、Ian Eskelinの'04年作。10曲収録で35分弱と、すっきりコンパクトにまとめられていてちょっと物足りないような気がしないでもないが、ポジティヴなサウンドで畳み掛けるような活きの良いポップ・ナンバーが次から次へと飛び出してくる。ちょっとした味付け程度にポップ・パンクの要素を取り入れているところもあって、ひたすらキャッチーなメロディが心地良い。ポップ・ロック・ファンに広く受け入れられそうな魅力満載の好盤。

電子マネー狂想曲

 我が職場には厚生棟があり、1階は社員食堂、2階は軽食喫茶とコンビニになっているのだが、かつては、どこの会計も社員証で事足り、使った分は給料から天引きされていた。使った分はちょっと不透明になるがこの上なく便利だった。

 それが、まずコンビニでEdyカードに対応し社員証による支払いができなくなったのを皮切りに、薄々こうなるんじゃないかと危惧していたものの、ついに喫茶と食堂でもEdyカードに移行されるという。こんなあからさまな真似までして、Edyカードを浸透させたいのかねぇ。やり口が気にくわねぇ。超むかつく。前よりは、使った分の把握はしやすくなるという利点はあるけども、どうにもこうにも面白くない。何か納得いかねぇなぁ。

 ひとり徹底抗戦したいところだが、そうするには超めんどくさい事をしなければいけなくなる。弁当を持ってきて食おうにも、荷物はロッカーにしか置けない。食事は厚生棟でしかできない。ロッカーから厚生棟に行くのはすごく遠い。食べ終わってロッカーに戻ってきてからさらに休憩所に行かなくちゃいけない。超不便。こんな不便な決まりを次々と打ち立てたのは、すべてこのための布石だったんじゃないかと思えるほどだ。狡賢いことばっかりに頭が働くなぁ。感心するよ。